子育てママの「働きたい」を応援!

公明党は、子育てをしながら働きたいと思っている女性の就職を応援するため、「マザーズハローワーク」などの支援施設の設置を全国で進めてきました。

マザーズハローワークの特徴は、子育て中の相談者が希望すれば担当者が付き、きめ細やかな就職支援を受けられる点にあります。

訪れた訪問者は、希望する職業や条件などを申込書に記入し登録。子供の数や保育所などの状況を別にアンケートに記入します。そして、担当者のアドバイスを受けながら、条件に見合う求人情報を検討していきます。

保育所が決まっていない場合、相談者が住む自治体の保育所や子育て支援サービスの情報提供もしてくれます。

求人検索コーナーでは、ハローワークが受理した全国の求人情報を閲覧することができ、更に、子育て中の女性に理解を持つ事業所の求人情報が集められています。

そして、パソコン講座や面接時のマナーなど、就職活動の具体的なノウハウのアドバイスを受けられ、関係機関が開催する再就職の為の支援各種セミナーの情報も提供してくれています。

結婚や出産を機に退職した女性が再就職するには、子育て環境や労働時間など様々な制約の中で、就職活動を行うことになります。現在、子供を持ちながら就職を希望する人は、全国で約250万人いるといわれております。

こうした子育て女性の再就職を推進する為に、公明党の主張で2006年に全国12か所に設置されたのが、マザーズハローワークです。設置地域以外の女性の就職を支援するために、2007年にはマザーズサロン、2008年にマザーズコーナーが設置され、現在では全国168か所に支援施設が設けられております。

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http://www.mhlw.go.jp/kyujin/dl/mother_pamphlet.pdf

こうした全国の支援施設で、2009年には39,483人に担当者がついて就職活動を行った結果、80%以上が新たな職に就くことができるなど、大きな成果をあげています。

小さいお子様を抱えながら、仕事を探しているお母様より、入れる保育所がないとの声や、なかなか就職先が見つからない等、切実なご相談を頂戴することも多くなってきています。このような「声」に素早く反応して、お役に立てますよう、これからも頑張って参ります。