さいたま市文化財資料室/さいたま市遺跡調査会 現地調査

6/14、さいたま市文化財資料室/さいたま市遺跡調査会を、同僚の神坂達成議員と現地調査して参りました。6/13の議会休憩中に、さいたま市議会議員連盟の総会が行われ、一部の議員連盟で役員の改選がありました。

平成24年度より、文化振興議員連盟の理事となったこともあり、市内で発掘された遺跡調査と文化財が保管されている、浦和区上木崎にある旧大原中学校を見て参りました。

さいたま市内では現在までに1100〜1200個所の遺跡が発見され、年代的には縄文・弥生時代のものが多く発見されています。 発見された埋蔵文化財が運ばれ復元作業及び保管をしています。復元された土器などの発掘物は約3000あるそうです。

発掘された場所や時期毎に一つ一つに管理番号が付されており、大切に保管されています。学者さん等研究者からの照会も多いようです。さいたま市の文化遺産として、市民の皆様にも広く見て頂く機会を増やしていきたいですね。