文化庁、東京文化会館を訪問〜市民生活委員会〜

7/30、さいたま市議会市民生活委員会の調査研究として、文化庁と東京文化会館を訪問致しました。さいたま市では、昨年度「さいたま市文化芸術都市創造条例」が議会で可決され、本年4/1より施行されました。具体的な施策展開に向け、基本方針や基本計画を今後詰めていくことになります。そこで、市民生活委員会の本年度の調査研究テーマとして取り上げることになりました。

文化庁では、

1、文化芸術に対する国の基本的な政策及び支援策について

2、地域発、文化芸術創造事業について

3、さいたま市の地域資源(盆栽、鉄道、人形、漫画)を活かした文化芸術に対する国の考え方について

4.新たな文化芸術都市を創造する政策について

5.文化芸術が経済(観光)、社会(高齢者、医療など)、教育に与える影響について

などについて、ヒアリング並びに意見交換をさせていただきました。

東京文化会館(全国公立文化施設協会)では、

1.文化芸術の拠点整備と人材育成について

(1)平成24年度文化庁委託事業の「芸術文化情報提供事業」

(2)文化芸術の拠点整備

(3)劇場、音楽堂等の活性化に関する法律(劇場法)

などについて、ヒアリング並びに意見交換をさせていただきました。