岩槻区役所移転についてⅡ
市民生活委員会での議案審査(9/16開催)について、概要以下の内容にて質疑を行いました。
◆駐車場の利用について
Q:公用車は、どこに止めるのか。
A:ワッツビル屋上階に51台。(屋上階には、一般の方が利用しない場所で確保。)
Q:利用者の駐車料金は、どのような設定となるのか。
A:原則1時間無料という予定で検討。以後30分毎に100円の課金で考えている。
※この点については、討論しております!詳細は、別掲載します。
Q: 駐車場の利用可能台数と、不足しないかどうか。
A:ワッツの来客者用駐車場391区画。平均での来庁舎150人/日、保健センター90人/日であることから、最大の来庁舎を260人と想定し、ワッツ店舗来客で150台/日。を勘案して、多くても合計400台で充分足りる。その他(体の不自由な方:平面5台分確保)ちなみに、現在の岩槻区役所には73台。
Q: 駐輪場の位置及び台数はどのような計画か。
A:現在周辺整備中であるが、2か所で192台。
Q:午前10:00(店舗OPEN)までの駐車場からの動線はどうなる。
A:エスカレーターと駅前通り側EVを利用する。
◆区民(市民)の皆様への広報について
Q: 24年1月4日までの期間で区民の皆様へ移転の広報をどのように周知徹底していくのか。その方法とスケジュールはどうなっているか。
A:市報の区版(11月号に掲載)、公共施設/ワッツビルへのポスター掲示、自治会回覧、全戸チラシ配布を9月議会閉会後に区と連携して実施していく。
Q: 来庁された方が区役所の位置が、すぐに分かるようなサイン計画となっているか。
A:関係機関と協議中であるが、細かくサインをしていかなければならないと認識している。
◆区役所跡地の利活用についての協議の進捗状況や見通しなどの周知は誰に・いつ・どのような形で広報されることになるのか。
A:まちづくり区民検討委員会で協議され、現在、平成24年3月をめざし「岩槻まちづくりマスタープラン」の素案を作成している。委員会の協議の結果を真摯に受け止め、その時の経済・社会情勢を勘案し跡地の利活用を決定していく。
区民の皆様への告知は、素案がまとまった段階でパブリックコメント的に投げかけて、ご意見を伺いながら周知する予定と聞いている。(担当局より)
◆新区役所の情報セキュリティについて万全な体制となっているか。
A:万全を期すことの重要性を認識している。店舗部分と区役所部分を区分けする間仕切りの設置。各利用者の動線を分ける。考えられる対策を十分検討する。
◆災害対策本部としての機能保持は担保されているか。
A:機動性を確保して、機能の保持に十分遺漏のないように進めていきます。
※質疑の一部は、他の委員と重複しております。
※詳細は、今後閲覧作成される議事録にてご確認をお願いします。
※大事な案件であるため、議会での質疑について内容を皆様に知っていただきたく掲載させて頂きました。よろしくご了承くださいませ。