★お知らせさいたま市独自の放射線量の測定について

さいたま市、ＨＰに掲載されておりますが、以下の要綱で放射線の測定が実施されています。

↓↓　さいたま市独自の放射線量の測定について　↓↓

これまで、さいたま市では市内20か所（各区2か所）における空間放射線量の定点観測の他、子供達が利用する県外施設「舘岩少年自然の家」「赤城少年自然の家」における測定を実施して参りました。（継続中）

加えて、現在、報道などでも取り上げられている、雨どいや雨水が溜りやすい箇所において、ホットスポットと呼ばれる放射線の高い場所が確認されていることから、「周辺よりも放射線が高いことが予測される箇所」の放射線の測定を、11/8〜以下の要綱にて実施しております。

【周辺よりも放射線が高いことが予測される箇所】

◆市立学校、幼稚園（小学校、中学校、高等学校、特別支援学級、付属幼稚園）165校

◆市立保育園、62園

◆放課後児童クラブ、54施設

◆市内公園、各区1公園（計10か所）

◆遊水池等、市民が利用可能な12施設

尚、さいたま市では、地表から１ｍ地点における空間放射線量が0.23マイクロシーベルト以上の場所について、除染を行うこととしています。（※注：施設の利用状況によって線量が基準値以下でも低減措置を取る場合あり。）

また、食品についても、市内産農作物を始め市内流通農作物等の抜き取り調査を実施しています。

公共施設以外の測定については、9/26より各区2台の測定器の貸し出しを行っております。現在、大変に混み合っている状況で、区によっては年内の予約はいっぱいの状況となっているようです。