子宮頸がん、小児用肺炎球菌、ヒブの予防ワクチン公費助成が24年度も継続されます!
子宮頸がん予防ワクチンは、6か月で3回の接種となります。昨年の3月より全額公費助成によるワクチン接種が可能となりました。対象者は、23年度で中学1年生〜高校1年生(新2年生)となっております。
新高校2年生を優先的に、接種をスタート致しましたが、東日本大震災の発災や全国的なワクチン不足などがあり、上記の対象者へのワクチン接種のご案内が8月中旬となっている方もおりました。
年度内に3回のワクチンを接種するためには、9月末日までに初回の接種を完了しなければならず、予約が集中。10月に入ってからの接種では、3回目の接種費用が公費助成になることが確定していない状況もあり、ワクチン接種を断られる状況もありました。こうした事情から、接種をあきらめた方も、たくさんいらっしゃいました。
9月下旬、この件で地域の保護者の方より何件もご相談をいただき、対応して参りましたが、24年度の事業継続が決定することになりました。対象者の方は、今年度中(平成24年3月末日)に1回目のワクチン接種をすれば、全額公費でワクチン接種ができます。
※注意:本年度、対象者で年度末までに、1回も接種していない方は、24年度での接種について公費助成が受けられません。24年度に新中学1年生(現小学6年生)は全額公費での接種が可能です。
ワクチン接種で予防できるガンが子宮頸がんです。対象者の方へは、改めて市よりご案内が届く予定となっておりますが、取り急ぎお知らせさせて頂きます。