熱中症に要注意!〜搬送者は調査開始より最多に!〜
7月の熱中症による搬送者は、全国で21,082人となり、2008年の調査開始以降7月としては最多であったことを、総務省消防庁が発表しました。ちなみに、埼玉県では全国で2番目となる1459人が搬送されました。
搬送者のうち、医師の初診時に死亡が確認された方は37人にもなり、3週間以上の入院が必要な重症患者は476人となっております。搬送者を年齢別にみると、全体の45.2%が65歳以上の高齢者となっております。
7月中旬以降、35度以上の猛暑日を記録する地点が全国で急増し、8月に入っても各地で厳しい暑さが続いております。消防庁では、こまめな水分補給を呼びかけ、特に高齢者には屋内での熱中症対策の必要性を訴えております。
熱中症については、以下のさいたま市HP、埼玉県熱中症予防啓発チラシでもご案内しておりますので、ご参照くださいませ。
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http://www.city.saitama.jp/www/contents/1194242101497/index.html
http://www.pref.saitama.lg.jp/uploaded/attachment/503167.pdf