11月3日(文化の日)城下町岩槻鷹狩り行列、人形供養祭等が開催されました!
11月3日(文化の日)岩槻区では、様々な行事が執り行われました。
旧岩槻区役所跡地では、岩槻地区ふれあいフェスタ2016が開催。東日本大震災のあった2011年からスタートし、6回目となりました。「向こう3軒両隣」、地域の絆を取り戻そうと岩槻地区社会福祉協議会が中心となって、運営されています。今年は、区内の福祉関係団体・事業所の出店も同時開催としたことや、地元小中学校・高校にも参画して頂き、大きな催しとなりました。
岩槻城址公園では、恒例となっている岩槻人形協同組合主催による「岩槻人形供養祭」が行われました。古くなったり、壊れてしまったり、使わなくなったお人形。こうしたお人形を捨てられない方のお気持ちに応えようと毎年開催している行事です。人形塚前で、供養札をお焚き上げしてご冥福を祈ります。
市宿通り~久保宿通りでは、城下町岩槻鷹狩り行列が開催されました。徳川家康公が江戸から鷹狩りをしながら岩槻城に立ち寄った歴史の1ページを再現しています。市内外から岩槻にお越し頂いた皆様に、岩槻の歴史・文化・伝統を感じて頂くことができたと思います。行列の到着地点である岩槻小学校では、岩槻黒奴保存会の皆様による演舞、鷹狩り実演・体験のほか、私の母校である岩槻高校書道部による素晴らしいパフォーマンスもありました。
慈恩寺地区では、鹿室コスモスまつり2016が盛大に開催され、芋ほりやコスモス摘み、ステージイベントや模擬店などで賑わいました。参加者の笑顔もコスモスも満開のイベントとなりました。
様々な催しが区内各地で行われましたが、どのイベントも大好きな岩槻の魅力を全国に発信して、岩槻を盛り上げていこう!と情熱いっぱいの地域の皆様がつくってくださっています。各地域のイベントでは、たくさんの皆様と懇談させて頂き、とても有意義な時間となりました。皆様から頂戴したご意見を反映できるように、岩槻を盛り上げていけるように、これからも全力投球していきます!