さいたま市総合防災訓練が行われました。

9/1は、防災の日。本日、さいたま市総合防災訓練が約2500名が参加して行われました。

総合防災訓練は、地域住民、自主防災組織及び地域事業所を主体とした実践的訓練を実施することによって「自助」「共助」の更なる充実を図ること。九都県市及び防災関係機関の連携強化・検証し、災害対応力の向上。防災意識の高揚を図ること。を目的に実施されるものです。

8:00〜12:00まで25の訓練項目を順次、実施。会場内には、「応急手当体験」「傷病者搬送」「心肺蘇生」「土のう作り」等の体験コーナーや地震体験、煙体験コーナーもあり、より実践的な訓練が行われました。

参加された皆様は、暑い中一生懸命に体験訓練にも参加されておりました。私も、心肺蘇生と煙体験の2つの訓練を行いましたが、心肺蘇生訓練では僅か10分程度の実施でしたが、汗びっしょりでした。

また、災害用伝言ダイヤル「171」と災害用伝言板サービスの体験利用も、こうした機会にと考え、実施致しました。家族や登録している方は、突然のメールでびっくりしたようでしたが・・・(^_^;)

災害はいつ発生するか予測できません。こうした機会に、いざという時の備えに対する点検が大事だなと感じました。いざという時に、大切な命を守るための行動ができるように、繰り返し訓練をしていくことや実際に経験しておくことの重要性を訓練に実際に参加して強く感じました。

◆お知らせ

さいたま市では、災害時の広報体制を強化するため、9/1より地上デジタル放送3チャンネル「テレビ埼玉」にて、さいたま市発信のデーター放送を開始致しました。データー放送の視聴は無料です。情報の内容は、災害時:緊急情報、避難情報、支援情報など、平常時:防災情報、防災行政無線で流した緊急放送の内容、お知らせなどです。