予算委員会での質疑について③
3/1、さいたま市議会2月定例会の予算委員会、平成25年度当初予算審議の4日目でした。保険福祉局関連の予算審議で、同僚の武山議員に続き約20分の質疑を行いました。
武山議員からは、障がい者福祉事業に関連する質疑を中心に行い、私は、高齢者向け施策や子育て関連の事業について、概要以下の項目の質疑をさせて頂きました。
◆生活援助員派遣事業
○利用者は、有料か無料かどうか?、対象者はどのくらいいるか?、生活援助員の確保について
◆シルバーポイント(長寿応援ポイント)事業
○今年度から導入されたが、登録団体数と登録者数はどのくらいか?事業に対しての評価と見えてきた課題、また課題に対しての今後の対策をどのように実施していく考えか?
◆保健科学検査事業
○新生児マス・スクリーニング検査(さいたま市で生まれた新生児のすべてにタンデムマス法による先天性代謝異常症検査)の実施状況について
◆介護保険事業特別会計
○介護保険の申請から認定までの期間は、原則30日以内となっているが、さいたま市の現状は?また、認定機関を短縮するための対策は?
○更新の際の手続きについて、対象者の実態に即した審査について
◆児童福祉執行管理事業
○市町村子ども・子育て支援事業計画策定のための調査をどのように実施するのか?事業者、関係団体も含めたヒアリング調査も実施するべきではないか?
○子ども・子育て支援会議の設置が、国の方針では努力義務となっているが、本市としてこうした会議体の設置予定はあるのかどうか?
・・・など、地域の皆様より、お問い合わせやご相談の多い項目を中心に取り上げさせて頂きました。質疑の詳細につきましては、さいたま市HP等の議事録をご参照くださいませ。